土田 永海子氏が経営する『かな夢 株式会社』の概要と平山 真由美氏について、詳しく解説していきます!
かな夢 株式会社
代表取締役 土田 永海子のプロフィール
シンクタンクでのIT営業の他、さまざまな業界で営業を経験。自宅のリフォームに失敗した経験から、「自分以外の誰にも同じ経験をさせたくない」と、顧客の思いに寄り添ったリフォームを実現するべく未経験から業界に飛び込む。個人事業主を経て、かな夢(株)を設立。
私がリフォーム業界に足を踏み入れたきっかけは、自宅のリフォームに失敗した経験に起因しています。ある時、家族と一緒に住む自宅のリフォームを決意しましたが、そのプロセスは思い描いていたものとはかけ離れたものでした。しっかりとした打ち合わせが行われず、材料選びのアドバイスも受けられないまま工事がスタートしてしまったのです。私たちが心に描いていたデザインのイメージはほとんど反映されず、施工技術も著しく低く、結果としてフローリングと一緒に床暖房の配管を剥がしてしまったり、トイレの後ろを陥没させたり、さらには浴室用のクロスが階段に貼られてしまったりと、まさに散々な状況でした。理想の家を想像し、ワクワクしていたのにも関わらず、実際にはほとんど何も思い通りにならず、非常に大きなショックを受けました。
その経験から「私以外の方に同じような苦い経験をさせてはいけない」という強い思いが芽生えました。自分自身で現場の施工を担当してくれる職人探しを行い、2019年には起業、翌2020年には法人化を果たしました。
私たちの企業理念は「お客様とのコミュニケーションを大切にし、寄り添うこと」です。仕事を進める上で、お客様からのヒアリングを最も重視するのはもちろん、現場の職人たちと密に連携し、お客様のイメージを共有することを非常に大切にしています。お客様と職人の間に立つことで、真に価値あるリフォームを実現することが私の使命だと考えています。
現在、私のもとに集まっている職人たちは、腕前が優れているだけでなく、私やお客様の思いに心から応えてくれる素晴らしい人たちです。当社は彼らに直接施工を依頼しており、中間マージンが発生しないため、適正な価格で高品質なリフォームを実現しています。
お客様から「素敵な空間になった!」と喜んでいただけると、私も本当に嬉しく感じますし、きれいになった住まいを目にすると、感動を覚えます。お客様との喜びを分かち合うことが、私の大きなやりがいです。これからも誠実な仕事を続け、お客様の夢を実現するために、全力で取り組んでいく所存です。