一般社団法人日本眠育普及協会 - 代表 橋爪あき

眠りを楽しめる世の中にしたい 一億人の快眠をめざして

「人生の3割を占める睡眠が、残りの7割の運命を決める」や「安眠したいあなたのためのやさしい睡眠講座」という書籍も出版している橋爪あき代表。
残念ながら睡眠事情に関して日本は世界ワースト1位。先進諸国においては、睡眠障害が深刻さを増し、それを生み出す社会のあり方が問われている。その背景は、これほど健康への関心が高いにも拘わらず、睡眠教育が不十分なこと。皆が睡眠の大切さに気づき、楽しめる世の中にしたいという想いから「眠育」を行いその大切さを伝え続けている。

橋爪あき代表のプロフィール

  • 本名 橋爪明子
  • 一般社団法人 日本眠育普及協会 代表
  • 睡眠改善インストラクター(一般社団法人日本睡眠改善協議会認定)
  • 日本睡眠教育機構 上級指導士
  • 日本睡眠学会会員
  • 睡眠健康推進機構登録講師(精神・神経科学財団)
  • 睡眠文化研究者
  • (国交省大臣認定)健康・睡眠起因事故リスク軽減コンサルテイング睡眠改善コンサルタント(ビオスピクシス社外スタッフとして)
  • 一般社団法人スリープマネジメント協会理事
  • NPO法人睡眠時無呼吸症候群ネットワーク理事
  • FM西東京ボランテイアスタッフ

慶應義塾大学卒業後、慶應義塾大学病院家族計画相談勤務。退社後、結婚。子育てしながら家業と教育事業に関わった多忙さから、10代から発病していた睡眠障害が悪化。
睡眠の重要性を痛感し、独学で睡眠について学び、障害を克服した。
そうした経験から2008年、睡眠の広報活動を開始。
14年に「日本睡眠普及協会」を設立。講演や執筆、メディアでの広報活動に励んでいる。東京都在住。
※ 一般社団法人日本眠育普及協会 HPより抜粋

団体情報

団体名一般社団法人 日本眠育普及協会
代表者名橋爪あき
設立年月日2015年8月6日
設立の目的睡眠の知識と睡眠文化を伝える睡眠教育と広報活動
事業内容睡眠教育のための講演・セミナー・講座などの開催
睡眠文化を伝えるイベント活動
所在地〒162-0855 東京都新宿区二十騎町1-39 VAGUE103
TEL03-6280-7719
FAX03-6280-7729
MAILhashi@min-iku.com

睡眠教育を始めようと思ったきっかけ

本人が10代から睡眠障害者だった。不幸にも障害に気づいたのは、発症してから何と40年も後のことだったそう。50代に入ってから、さすがに人生について考えることが多くなり、
​周囲の人はみな生き生きと働いているのに、自分だけは眠気と体調不良を友達にして生きている。そのパフォーマンスの低さにうんざりし「こんな人生を続けていくなんて、もう御免!」そう思った時、ふと書店で睡眠の本に出会った。それが眠育をめざすきっかけとなった。
​本を読み進めるうち、「睡眠の知識を持つことがこんなに大切なのに、日本人は睡眠について何も知らない。睡眠事情が世界最悪であるのに、何の改善もなされていない!」そう感じ、自分の睡眠改善もさながら、睡眠教育を行わなくてはという思いが募った。そして、睡眠改善インストラクターの資格を取得。眠育の道を歩み始めた。

今後のビジョンについて

眠育はすべての国民に必要と考え、協会活動の2つの柱「睡眠の保健医学的知識の広報活動」「眠りの楽しさに触れ、人生を豊かにするための睡眠文化を伝える活動」をあらゆる年齢層・職種の人々に向け進めたい。さらに、眠りを楽しむ文化活動には、スポンサーの協力を求めていく予定。
「一億人の快眠をめざして」すべての人が眠りの大切さに気づき、眠りを楽しめる世の中になりますように願っている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です